母乳育児のポイント

はじめに
私は1歳を過ぎた頃からすごい楽しくなってきた母乳育児です。今となっては苦労したなぁと笑えるんだけど
最初はなんか必死で母乳育児をしていました。

育児日記を振り返ると細かく書いてあるんだけど
今読んでみるとすごい必死で余裕がない日記なんですね。

つらいとかたいへんとかそんなマイナスイメージをもたれてはせっかく母乳育児をしてみようかなぁって
思っている方の気持ちを台無しになってはたいへんです。

私は最初間違った認識をしていたんですよ。今、その頃のことを書きながら
じゃあどうすればよかったのか(これが重要ですね)、母乳育児のうまくいくポイントを書きますね。

母乳育児をしてみようかなぁと思っているプレママや生まれたばかりの赤ちゃんのママに
たのしいおっぱい育児をしてほしいなぁと思う気持ちで
いっぱいです。

息子は今1歳10ヶ月(今月卒乳予定)おっぱい育児をしてきて私はよかったなぁと思っています。
おっぱい育児のポイント
●食事に気をつけよう

 和食中心でご飯をしっかり食べるのがおいしいおっぱいになるコツです。
 乳製品、動物性脂肪は詰まり易い まずいおっぱいになってしまいます。
 (ほんと食べ物で母乳の味もかわりますよ)

 特に生まれたばかりの頃は乳腺も全部ひらいていないし、あかちゃんの1回に飲む量も多くないので
 動物性脂肪をとると乳腺が詰まって、でなくなったり 乳腺炎になる可能性もあります。

 最初をきちんと気をつければ3ヶ月頃からすこしづつあかちゃんの様子を見て
 いろんな食事ができるようになるので 最初だけでも 和食中心でなおかつお菓子も(動物性脂肪)
 のないものを選ぶのがポイントです。

●授乳回数は気にしない

 授乳間隔をのばそうなんて考えなくていいです。
 泣いたらあげる、ほしがったらあげるでいいんじゃないかなと思います。
 かえっておっぱいは3時間以上あくと乳質が悪くなっていくので
 最初は間隔をあけないように気をつけたほうがいいくらいです。

●夜の授乳は大事

 夜11時〜朝5時の間は、母乳を作り出すホルモンの分泌が 昼間の1.5倍以上あるんですって。
 だから夜の授乳はとても大事なんですよ。

 夜の授乳は続けたほうが母乳の量も安定し、質も保てることになります。
 母乳育児の赤ちゃんは夜起きるのが普通なのでママはたいへんだと思うけど
 結構慣れてきちゃうものですよ。

●吸わせ方を工夫しよう
 
 いつも一緒の飲ませ方だと飲まない部分がでてきて、その部分のおっぱいがまずくなって、
 飲むのをいやがったり、しこりになったりする原因になることがあります。
 飲ませ方にも「横抱き」「縦抱き」「フットボール抱き」などいろいろあるので
 いろいろ試してみるといいですよ。

 おっぱいは出の悪い調子の悪い方から飲ませた方がいいです。
 夜は添い寝で授乳していますがときどき赤ちゃんと反対の向きで寝て
 あげるようにしています。(おっぱいの上側に赤ちゃんの下あごが来るようにする)

●体を冷やさないようにしよう

 おっぱいというのは血液からできていますから
 冷え性の人はおっぱいのトラブルも多いです。(私がそうです。)

 血の流れをよくすることが大事です。
 足湯・半身浴で身体を温める。腹巻・靴下で身体を冷やさない。
 血行を良くする食事をとる、 などいろいろ試して
 おいしいおっぱいにしてくださいね。


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